「転職」を考えるようになった時
「転職しようかどうしようか」と迷った時
まず誰かに相談したいと思ったこと、ありますよね?
わかります。すごくわかります!私もそうでしたから。でも相談しなければ良かった。。と後悔したこともあるのではないでしょうか?
相談相手、間違えた。。
・相談相手の見分け方
相談してはいけない人と、していい人の明らかな違い
・誰に相談すべきかは1択
この記事を書いている私は転職を何度も繰り返してきました。おかげでキャリアを積み、安定した生活が送れるようになっただけでなく、「誰に相談すべきか」が秒でわかるようになりました。
まずは相談していい人としてはいけない人の特徴を知ってください。知っておくだけで「誰に相談しよう?」と迷うことが一切なくなります。
また相談するにしても相手の時間を頂くわけですから、お互いに有効に使えるよう、また、不要なストレスをも避けることができ、「足を引っ張られる」なんてことがなくなりますよ。
転職の相談相手を見分ける2つの重要ポイント
「転職の相談をどんな人にすべきか」をお伝えする前に無視できない前提があります。
相談しようとしているあなたは、すでに転職を前向きに考えています。
今すぐ!というわけではないけど、転職はすると決めているんだね
まだ決めかねていて悩んでいる人にはこの項目の最後に書いています。
それではいってみましょう。
転職することを決めている場合
相談相手と言えば、一般的に親、先生、先輩、兄弟、友達、彼氏、彼女ですよね。
相談相手が誰であろうと、転職の話をした際、以下の反応を示された場合は「ありがとう」だけを言って、話を断ち切るようにしましょう。
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「やめとけ」「大変だよ」「(いい会社・いい仕事なのに)もったいない」など。こうした発言はあなたの立場で言っているのではなく、単に発言者の気持ちを言葉にしているだけです。
あなたの気持ちは違うはず。
でも、「どうして転職したいか」を聞いてくれる人には相談ではなくその理由を話しましょう。
転職の経験がないのに、アドバイスをしてくれるのは優しさではなく、言いたいだけ。持論もしかりです。
一見応援してくれているようで、実は違うケースが多いです。十分気を付けましょう。
めんどくさいね。。
私の場合、転職しようと決めた時、つい同僚に言ってしまったことがありました。本当につい言っちゃったんです。すると即効「大変やで」と言われました。
「わかっとるわ!」と言い返したかったのですが、ここはグッと我慢。「会社にしがみついているあんたには言われたくない」と心で叫んで笑ってスルーしました。(ある意味怖い。。)
この経験から転職の相談は誰にもしなくなりました。
転職するかどうかまだ悩んでいる場合
転職しようかどうか悩んでいる、迷っている時ほど人への相談は気をつけてください。
迷っている時ほどどちらかにも転びやすいからです。
もしまだ辞めずに頑張ろうと半分以上思っている時は、この気持ちに寄り添ってくれたり、「わかる!」と同意してくれる人に出会うまで相談をし続ける傾向があります。
例えば、SNSでおいしそうなビジネスの話を持ち掛けられたとします。怪しいと思いながらもどうにも気になって仕方がありません。
そこで、詳しい知人に聞いてみました。すると、「絶対に関わってはいけない!」と言われ、すんなり止めました。
これは自分の心の底にある「やめとけ」と相談相手との発言が一致したので、すんなり止めたパターンです。相談により自分の判断に間違いがなかったことが確認できたいい例です。
もし「どうしても参加したい」と心の底で思っていたとしたら、同意して背中を押してくれる人が見つかるまで相談し続けます。人は面白い生き物ですね。笑
転職を人に相談する前に考えておきたいこと
【転職成功への近道】相談は迷くことなく1択
ただ話を聞いてもらいたいだけと相談とは全く違います。従って現状を話した上で今後「どうしたらいいのか」「どう進めていくべきなのか」のアドバイスや提案を希望するのであれば、転職エージェントがおすすめです。
転職サイトではなく、転職エージェント。
転職エージェントをおすすめする理由に関しては、別記事でかなり詳しくご紹介します。また数多くのエージェントがある中で、優良なエージェントの見分け方もお伝えしていきますので、楽しみにしていてください。